2020年3月17日火曜日

BODY Learn YOGAの感想をいただきました!

ごきげんよう、宮森です。


BODY Learn YOGAの東京開催も6月7日(日)に決まりました。
ご参加やお問い合わせは私のLINEFacebookページから。



BODY Learn YOGA in TOKYO
BODY Learn YOGA in TOKYO(画像をタップするとFacebookページへ)


近々、BODY Learn YOGAの動画も2本ほど出せそう(あたりまえヨガvol.3のハイライト動画とHIROKIくんとの対談動画)なので、そちらも楽しみにお待ちいただければと思います。



あとはYouTubeにアップするだけ…
あとはYouTubeにアップするだけ…


さて、先日の長野県上田市でのBODY Learn YOGAにご参加いただいた方からポツポツとご感想をいただいております。
※ご参加いただいた方は焦らないで良いのですがアンケートを送っていただけると助かります^^
本日はその中から掲載許可をいただいた方のアンケートを公開いたします。
あと少しだけ解剖学についての追記があります。



解剖学ヨガにご参加いただいた吉本さんの声


吉本さんの声
吉本さんの声


※以下、クラスの感想にあたる部分のみ抜粋します。

Q.ご参加いただいた率直なご感想をお聞かせください。

A.背骨(頚椎・胸椎・腰椎)それぞれの可動域や役割が分かって、とても参考になりました。自分以外に高齢の両親にも役立てようと思いました。

私がとても参考になったのは…

・手を振って歩くと綺麗
・腰は丸くなってひねる(回旋する)のはダメ
・首のストレッチは目の疲れにも良い
・ストレッチポールは正規品に限る!
・軸回転する動きはインナーマッスルが働く(ヨガで大事にしていること)

でした。


Q.今回のイベントをオススメするとしたら、誰にどんなメッセージを送りますか?

A.イキイキとして、綺麗で格好良く歳を重ねよう!(40代以上にしか響かなさそうですが…)


吉本さんはクラスの後にも積極的にご質問いただき、とても意識が高いな〜と感じる方です。
私たちのお伝えしたかった部分「参考になった」と書いていただけたのは素直に嬉しかったのです^^



皆勤賞の高本さんの声

高本さんの声
高本さんの声



※以下、クラスの感想にあたる部分のみ抜粋します。

Q.ご参加いただいた率直なご感想をお聞かせください。

A.毎回参加させていただいておますが、今までの中で一番良かったです。

理想的に立位では、実際に体に付箋を付けて立位姿勢の確認ができ、目から認識できたのは楽しく学ぶ事ができました。

股関節の個性(前捻角)を知ろうは、自分の体への知識を新たに知る事ができ、大変良かったです。

自分の前捻角に合わせた足の向きと歩き方を習得できたので実践していきたいと思います。


Q.今回のイベントをオススメするとしたら、誰にどんなメッセージを送りますか?

A.今回のあたりまえヨガ歩行に参加し、今まであたりまえに歩いていたその歩き方が、いかに大切だったんだと新たに認識させられました。

意識するポイントを意識しなくても自然に身に付けばいいですね。

そして今からでも、まだ間に合うと言う事を、今何げなく歩いている人に伝えたい。


高本さんはBODY Learn YOGAの前身イベントから皆勤賞の方です。
私たちの伝え方の進化も見守ってくださっていました(笑)
それゆえに私たちがお伝えしたかったポイントをしっかり吸収していただき、何よりも実践が素早い!
こうやってすぐに実践して生活に落とし込んでくださる方がいらっしゃると嬉しいです^^



ちょっとだけ追記

クラス終了後に参加者さんの一人から「前捻角って今からでも直せるんですか?」と言うご質問をいただきました。



ご参加いただいた方ならわかるこれ
ご参加いただいた方ならわかるこれ


答えから言いますと、修正はほぼ不可能です。

成長期前のお子さんならばまだ修正が可能かもしれません(と言うかまだまだダイナミックに変化していくと言うだけだとも思います)。


前捻角(股関節の骨格)に関わらず、骨格というものは先天的な要因(遺伝)後天的な要因(生活習慣、スポーツ歴、文化活動歴など)から個体差が生じます。


先天的な要因の例としては、親子で顔が似るというが分かりやすいと思います。



「私の若い時にそっくり」的な
「私の若い時にそっくり」的な


顔が似る=顔の骨格が似ている、ということです。
もちろん、似るのは顔の骨格だけではないので全身の骨格が似ていることが多いです。
私が病院勤務をしていた時に担当した親子は股関節や肩関節の骨格が似ていることをレントゲン写真で確認しました。


後天的な要因の例としては、いわゆる日常生活からの姿勢や動作、スポーツ歴・文化活動歴です。
例えば、私は不真面目ですが野球をやっていたので、投げる側の右肩の骨は後ろに捻れていて、肩を外に開く可動域は左よりも右が広い代わりに、内に閉じる動きはその逆になっています。
他にも、それこそ股関節の前捻角に関わりやすい後天的な要因としては座り方があります。



微笑ましい写真ですが紐解きます…
微笑ましい写真ですが紐解きます…


上の写真を紐解きますと、お母さんは一般的にいうお姉さん座りをしています。
右足は外にひねり、左足は内にひねっていますが、これを幼少期から継続していたとするとおそらく骨もそのようにねじれている(右股関節の後捻、左股関節の過前捻)可能性が高いです。


しっかり確認できませんが、お子さんの方は両足を内にひねる女の子座りとしています。
この場合、両足を内にひねっているので、この癖を続けていると骨も両方とも内にねじれていく可能性があります(両股関節の過前捻)


このようにして出来上がった骨格は半永久的に死ぬまで付き合っていくしかありません。
だとすれば、日々の体の使い方もそれに合わせて工夫した方が良いと私は思います。


そもそも私は関節の変形がある人などを日々担当していますが、この関節変形の要因の1つには、間違いなく日々の体の使い方が関係していると考えています。

例えば、今回BODY Learn YOGAで取り扱った歩き方などです。



何気なく歩くのではなく、自分の体に合わせた歩き方を…
何気なく歩くのではなく、自分の体に合わせた歩き方を…


この記事を書きながら今し方調べたのですが、 2018年9月11日に厚生労働省が公表した「平成29年 国民健康・栄養調査結果の概要 」によると、成人の1日あたりの平均歩数は男性6,846歩女性5,867歩だそうです。



もし、自身の骨格を知らないで少しずつでも負担をかける歩き方をしていたとしたら、上記の回数分は体に負担をかけていることになります。
もし、片方だけ負担をかけていたとしたら回数もその半分ですが、それを365日×年数と考えたら相当な回数になるはずです。


体は1つしかないのに、自分の体に対する知識がないせいで将来的に不都合が生じる借金を日々、知らない間に貯めているのは非常にもったいないですし、不幸なのではないかと私は思うのです。


もちろん、自分の体を知っていても知らなくても問題が出ない人は出ません。
人生は一度きりなので、単純な比較はできっこありません。
それでも、おそらくは自分の体について知っていて、実践ができている方がきっと良い結果が生まれると思うのです。


こんな感じで私が学んできた知識と想いが伝わる方も増えてきたので、今後も続けていきたいと思います。
日々の積み重ねが10年、20年後の自分を作ります^^



本日の一曲:白日/King Gnu

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